【14-11-12】見た夢について
長い夢を見たので綴っていこうと思う。
室内にいた。自分の家。*1
男性となごやかに食事をしていたが
場面が変わり空港のターミナルのお土産屋さんの前にいた。*2
小さい女の子と母親と話している。母親の荷物には多すぎるお土産が詰め込まれている。
また場面が変わり家の布団の中、父が寝ている。母は知らない人と別室で話し込んでいる。明かりが漏れている。
母が戸を開けこちらに来る。自分の目から血が出ていることに気づく。
またまた場面が変わりダンジョンの始まりのような洞窟の中にいる。自分はセーラー服を着た女子学生になっている。
バイクを何もない空間から組み立て、それにまたがってこの洞窟を抜けようとする。
しかし自分の1.5倍はありそうなバイクに邪魔をされる。ポニーテールの女性が乗っている。
洞窟は地面が凸凹になっており走り辛い。穴の中は溶岩のような闇が広がっている。
しかし落ちても落ちた地点から復活でき、*3また地面には加速地点があるのでマリカーを彷彿とされる。
なんとかして洞窟を抜けるとそこは施設内であった。ポニーテールの彼女はツインテールの自分と同じ制服を着る女子学生になっている。
手を引かれて施設を進む。狭い部屋の低いテーブルの側にはメドゥーサの女子学生が偶数人、血を流して死んでいる。怖かったが手をひかれているので少し安心した。
部屋の壁は片方がガラスになっており施設の庭が見えた。
やがて大きな部屋に入った。開いてる扉がたくさんあり中の様子を見ることが出来た。小学生くらいの制服を着た少年少女が男女に分かれてビデオを見たりして教育を受けている。どうやらここは特別な、何か能力を持った子供たちが集まっているらしい。
気付くとその施設の長の様な初老の男性と会う。*4ツインテールの少女とは知り合いらしい。ツインテールの少女はこの施設で育ったらしいことを察する。
ふたりが何かを話ながら歩く。その後ろを着いていくが話の内容は入ってこない。
そうしていると何か緊急事態を知らせるシスターが慌ただしく駆けてくる。
見ると廊下の上の窓から赤黒い光と大きな鬼の影が差し込んでいた。周りも赤黒くなる。
大きな鬼のすぐ近くに小さな鬼がいることを影で知る。小鬼は壁を叩いて今すぐにでも中に入ってきそうな様子らしい。
ツインテールの少女と長は何かを話し少女が押しきるようにして話を終わらせた。
「私がまいてくるわ。行くわよ。乗って」
少女はいつの間にかバイクを出し走り出す。スカートがバサバサと舞う。吹き飛ばされないようにしっかりと少女に捕まる。
走り出すとすぐ外になっていた。外は快晴であった。河川敷の近くを走る。
少女に捕まりながら後ろを振り返ると小鬼が追ってきていた。
施設から大分走り建物の脇で止まる。
小鬼1匹が来ている。少女なら小鬼1匹くらい倒せるらしい。
ずっと後ろを見ていたが少女の様子がおかしい気がして前を向くと鬼がいた。鬼はどうやら小鬼の母親らしい。
小鬼と鬼に挟み撃ちにされていた。
「ヤバい」
絶体絶命らしい。少女はいつの間にかバイクをしまっていた。
気付くと少女の首根っこを掴んで建物から離れるように走っていた。その先には大きな川がある。コンクリートで舗装された川の脇にそっと少女を転がし鬼から見えないようにすると、自分はバイクを取り出した。
何も無い空間からまず黒い三角形が出てきて、それがガシャガシャとバイクに変形する。
鬼たちが追ってくるのを肌で感じ急いでバイクに跨がり走り出す。
歩道を走り、やがて河川敷を抜け大きな橋を真っ直ぐ走っていった。
橋の端から走っていく自分の姿を見る。
夕方頃、同じ橋を同じ視点から戻ってくる自分を見る。バイクは自転車になっており自分は男子高校生になっていた。
鬼をまけたようで安心する。
少女を回収しようと思案していると若いシスターがこちらに小走りでやってくる。
どうやら少女がいなくなってしまったらしい。
…というところで終わった。
ダークのような怪奇系のような。不思議で面白い夢であった。
是非とも続きを見たいところである。
最初
日々の思ったことや気になったことを
綴る何かが欲しかったので始めてみた。
自分の特殊な日記のようになれば良いと思う。